関根金次郎記念館 館前を撮影 いちいのホールの5階へ〜 ![]() まめバスにて「いちいのホール」で降りると、もうすぐそこにそびえ立っている建物が、目的の関根金次郎記念館がある、いちいのホールという建物です。周囲にそんなに高い建物が無いので、凄く分かりやすいです。右の写真はいちいのホールを正面から撮ったものです。写真からでは分からないのですが、一番上(実はここが5階)に見える、ベランダのようなところには、初級者用・中級者用・上級者用に分かれた詰め将棋が置かれてあったりします。この建物に入って、エレベーターで5階へ。写真には撮らなかったのですが、本当に綺麗な建物でした。 いよいよ記念館〜 ![]() 展示室に入ったところに、訪問者の記入帳があるんですけど、私が行ったときにはその日既に9人訪れていました。でも、市外から来ている人は私だけ…。係りの人も言っておられたのですが、どうやら訪れる大半の人は市内の人のようで、私に対しても、「〜は(隣の対局室で)将棋の大会(だったと思います)やってる」などなど、ここでのイベント情報を話してくれました。……でも、きっとそういうのには参加できない私は、その中身を覚えられませんでした;;本当に丁寧に色んなこと教えてくれたのに……係りの人ごめんなさいです<(_ _)> ちなみにその係りの人、私が大阪から来たことを知って、入り口に飾ってある関根金次郎−坂田三吉(しかも中央に小野五平12世名人が写ってたりする)の写真の説明とかもしてくれました。その写真、私撮ったと思ったんですが、うっかり消してしまったのか夢見てたのか、写真データが今ありません。記念館でもらったパンフレットには載っているのですが、折角ですから記念館行ってのお楽しみということで……。 関根金次郎所縁の物〜 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 勿論、右上の印も、印譜マニアの方々のために(?)撮っておきました。(写真右) どちらも駒の形をしているのが印象的でした。 その他の展示物〜パネル 初めに書きましたが、この関根金次郎記念館、「いちいのホール」っていう建物の5階にあります。当然、ここを訪れる人には将棋なんて知らないという方もいるわけで、 ![]() あと、関根名人に限らず、将棋史や駒の説明(書体とかね) ![]() その他の展示物〜本 ![]() ここの記念館の下にある、せきやど図書館では、将棋に関する文献や資料も積極的に集めるよう力を入れているらしく、その一部がここの記念館にも置かれてありました。 ![]() ![]() ちなみに、ここの建物の3階の図書館には江戸時代から現代までの将棋の本、約2,400点所蔵しているらしく、しかも大半は閲覧自由ならしいです。時間的な都合から、残念ながらそちらのほうは覗くことが出来なかったのですが、5階展示室内だけでも、上記の他にも昔の将棋連盟機関紙とか、棋書(将棋の戦略本のことです)などがあって、これだけでも私はかなり満足でした。あとは、やはり時間ですね…… 余談ですが〜 私が行き方を伺いに電話をしたとき、 相手方の電話の対応が凄く丁寧で、気持ちよかったです。 あと、朝日バスでの行き方はこっちを参考にしてみてください。 関根金次郎記念館 〒278-8550 千葉県野田市鶴奉7-1 TEL;04-7123-1085(野田市商工課) (土日は04-7198-1104)
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