〜2004年9月5日〜
次のプログラムに移行するときの 風景を撮影。 大逆転将棋？〜 トークショーコーナーが終わると、休憩を挟んで、『プロ棋士さんが投了した局面から正解手を探して指して勝とう！』っていう趣向のゲームになりました。でもこのコーナー、勿論将棋を知っていて、ある程度指せる人じゃないと難しいです。正解手が見える見えないの問題ではなくって、解説聞いてすぐ分かるくらいじゃないと参加しても面白くないので… ……そ・こ・で  将棋初心者の方々の為のセミナーが並行してされていました。右の写真は初心者セミナーで使われていた大盤です。セミナー終わった後、このとき使われていたプリントを覗いてみたのですが、簡単な1手詰め問題が書かれていて、「駒の動き方覚えてもらおう」っていうのがよくわかるものでした。で。 私自身はゲームの方に参加していたのですが、どうやら企画者である阿部先生の意向とやや違う方向にずれたようです。全部で3問出たのですが、基本的に上級位者を対象にしていたつもりだったようなのですが……回答に名乗り出て（半ば指名されて）参加された皆様、とても強い…というか、自分のことかなり弱めに言ってないかなぁ…？とさえ思ってしまうくらいの方々でした。壇上で対局相手役を務めた福間1級に阿部先生が「福間君今日沢山負けなあかんなぁ」と笑いをとったりも。  最後の問題は、段位者用だったと思うのですが、阿部先生に「解いてみるか？」とあてられた女の子がさくっっ!と解いてしまいました。後から段位を聞いた阿部先生「3段？あかん!!強すぎた!!」とのこと。因みに、知る人ぞ知る研修会員の有名な女の子ですよ(^^)多分阿部先生の予定とは違ったものになったのでしょうが、出る問題出る問題を参加者が、さくっと解いていくのを見るのもかなり楽しかったです。 ティータイム〜 ゲームで頭使った後は、用意されたケーキと飲み物で和気あいあいという感じに。私は紅茶＋フルーツのってるショートケーキを頂きました。本当はこれも写真にとってくればよかったのですが、……その、凄くおいしそうだったんで、そういう気がまわる前に胃の中に収まってしまいました。 用意されたケーキの種類、確か3種類くらいあったかと思うんですが、どれも美味しそうで、女心が分かってるなぁ…ってしみじみと思いました。やはり甘いものは良いです。 リレー将棋〜 人数の関係で、阿部先生が、参加者から適当に選んだ8人の方々が、2チームに分かれて、一人3手指したら交代するというルールで対局することになりました。私は当たらなかったので、部屋の後ろのほうでのんびり観戦していました。途中で、大技が決まりそうになると、  阿部先生:「え？××ちゃうの？？川崎君何か見間違えてるやろ？」川崎2段:「あ。××です。なんか目が霞んじゃって…」 阿部先生:「もぅ、頼むでぇ」 と、双方のチームに”待った”をかけたりして、盤上・盤外ともに盛り上げていったため、物凄く白熱した対局になりました。（川崎2段は盤上で指された手を阿部先生に聞こえるように伝えていたのです） ビンゴゲーム〜  先ほどのリレー将棋が大熱戦になったために時間が押し気味になりました。そこで、特別ルール『真ん中から周り8つのうちどれか1つでも開けられたらビンゴ』を適用して行われました。 右の写真はM氏のもの。男の人も参加してよかったのかなぁ……？ 因みにM氏は、きっちし景品を貰ってきました。…だれも咎めなかったからよかったんだろう、きっと。 私は谷川先生と羽生先生のサインの入っているミニ屏風を頂きました。可愛いんでかなりお気に入りです。あと、クイズのときの景品もこのときに頂きました。私が属していた「角」チームがトップだったのですが、景品は、ナント、真珠のネックレス。うわわわわ〜。私全然問題当ててなかったのに…（汗） 終わりに〜 
お開きってなったあと、受付のところで、本日の記念品が渡されました。しかも、阿部先生・岩根女流1級直々に。上の写真は、イベントで貰った品々をまとめて撮ったものです。布製バッグは、村田女流初段と岩根女流1級がデザインしたロゴがプリントされています。サイズもデザインも使いやすそうな感じのものなので、鞄不足の私は結構重宝しています。 一番驚いたのは、帰りがけ、淀屋橋のあたりを歩いていたら凄い雨が急に降ってきたこと。手前にある折り畳み傘は朝日新聞さん提供の記念品なんですが、「いい読みしているなぁ」と、心底驚きました。 あと、後日送られてきた記念写真ですが、何と、裏側には阿部先生と岩根女流1級からの直筆一言メッセージが書かれてありました。もう感動しまくりです。 |
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